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館⻑
杉⼭ ⼤治 SUGIYAMA DAIJI
1980年福岡県北九州市⽣まれ。
地元の居酒屋で中華鍋をふるったり、お客様の前で炭焼きをしたりした体験が楽しくて、サービスの道を志す。
1998年福岡YMCA⼊学。卒業後、株式会社ひらまつ⼊社。
福岡ひらまつ、広尾本店などを経て、2010年、パリ店のサービスも経験。
帰国後、札幌の新店オープンを⽀配⼈として経験。
2017年表参道のフレンチの名店・レストラン「ルメルシマンオカモト」で⽀配⼈を務める。
2020年より現職。夫妻で徳島へ移住。徳島ののんびりした⾵景や空気感が気に⼊っている。
⽀配⼈としてだけではなく、パティシエ、バリスタ、広報PRなど、その守備範囲は広い。
「鳴⾨は東京も⼤阪も近く、便利な⼟地柄なうえに、都会にない物が全部あると思う。
ぜひ⼀⼈でも多くの⼈に、鳴⾨、徳島、瀬⼾内の魅⼒を伝えていきたい。
特に、ここ、四⽅⾒展望台は素晴らしい景⾊がある。“世界⼀美味しい展望台”にしていきたい」と意気込む。
シェフパティシエ
上原 敬広 UEHARA TAKAHIRO
1974年、千葉県⽣まれ。1993年服部栄養専⾨学校⼊学。代表・錦織と出会う。
卒業後は、フランスに⾏きたいとアルバイトで資⾦を貯め、錦織と渡仏。フランスの地⽅の、町のお菓⼦やさんの焼き菓⼦の素朴な美味しさに感動し、パティシエを志す。
帰国後、東京ニューオータニの製菓に⼊社。5セクションを2〜3年でローテーションし、10年近くかけて製菓の基本を⾃⾝の中に叩き込む。
2008年地元・千葉のイタリアンの名店「カステッロ」でシェフパティシエに就任。フレンチの名⾨「ひらまつ」でも腕を磨いた。
2018年錦織と開発にあたった「鳴⾨⾦時のクリームサンド⽉へ鳴⾨へ」が、瀬⼾内おみやげコンクール最優秀賞を受賞。2020年、徳島へ移住。
「徳島で感じるのは、⾷材の可能性。例えばすだちは、東京ではお菓⼦の⾷材として⼀度も使ったことがなかった。鳴⾨⾦時もスイートポテトまでしか⾒たことがなかった。徳島の⾵⼟で育った独特で⾻太な美味しさのある⾷材を、フランス菓⼦として表現したい、昇華させたいという錦織の思いに共感して作ったお菓⼦が『⽉へ鳴⾨へ』で、⾃分にとっても新しい挑戦だった。そもそも素材が美味しいから、お菓⼦で徳島を表現するのは楽しい。また、⽣産者の皆さんとも近く、⾷材を無駄にしたくない、美味しい菓⼦を作りたいとさらに思う」と意気込む
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