あまりにもブログが久しぶりすぎて、
書くのをずっとためらっていたのです。
だって、「月へ鳴門へ」が決戦大会に進みます!ってところで止まっている。
その頃の自分に教えてあげたい。
・その決勝大会で、「月へ鳴門へ」が、瀬戸内お土産コンクールで最優秀賞を獲得すること。
・その受賞がきっかけで、徳島に商品を並べていただけたり、渋谷ヒカリエでポップアップショップにお招きいただけたりすること。
・小山健太郎シェフを迎え、新しいフレンチモンスターの表現がスタートすること。
・レストランは、多くのお客様にご愛顧いただき4周年を無事に迎えられそうなこと。
・2020年には、鳴門市に新たな表現の場をオープンすること。
・・・どれもこれも、その頃の自分が聞いたら、突拍子もなく飛躍していて、驚くことばかり。
それほどまでに、ブログが久しぶりだったということですね(汗)
毎日がどきどきの連続でいられることに。感謝しかありません。
フレンチモンスターを断片的でなく、知っていただくためのツールとして、ブログ、再開いたします。マイペースですが、お付き合いください。(マダム・広報担当より)
フレンチモンスター<FRENCH MONSTAR>の由来は、
<MON STAR =私の星> を輝かせたいという造語です。
<私の星= MON STAR> をご紹介するシリーズ、
今回は、
徳島県「阿波の金時豚」の生産者、納田さん。
お正月のバカンスを使って、
徳島のmonstarのみなさんに会いに行った時、
納田さん、
「今日は忙しくてあまり時間ないんですよ。ごめんなさい」
って言ってたんです。
なのになのに・・・
金時豚しゃぶしゃぶの試食から豚舎のご案内まで、
これでもか、これでもか!
っていうくらい、金時豚の美味しさの秘密と
いかに愛情たっぷりに育ててらっしゃるかを
熱く熱く、語ってくださいました。
まず驚いたのは、その豚舎の清潔なこと。
いやな臭いが一切しないクリーンな豚舎。
そして、広さに余裕のある空間。
お伺いしたところ、ゆとりのある空間は
豚さんのストレスを軽減し、
良質な肉質になるんだとか。
また、飼育期間も200日と通常よりもずっと長く、
大切にゆっくり育てるのが特徴。
「その分経費もかかるけれど」
と納田さんは語ります。
普通の豚さんは発育を促すため
抗生物質を使って作られることが多いとか。
納田さんの金時豚は
抗生物質を一切使わず、
徳島「なると金時」と「お米」を独特に配合し
飼料にしているのだそうです。
だから、「阿波の金時豚!」
精肉の断面がしっかりしていて
型崩れしないのが「金時豚」。
甘味がある旨い肉の特徴だそうです。
徳島でお会いした時
「あー、この金時豚を、シェフがどんな風に
料理するのか、本当に、本当に、食べてみたい!」
っておっしゃっていた納田さん。
先日、実現しました!
池尻シェフ、豚料理は得意中の得意!
フレンチモンスターはベーコンも
金時豚を使って手作りしているんです。
コースのメインにも、金時豚をラインナップしています。
「納田さん金時豚 ソース・ペリグー」
マディラ酒を加えて煮詰め、
みじん切りしたトリュフを加えたソースが絶品の一皿。
数々のお料理を召し上がっていただいて
「本当に美味しかった!」
とご満足いただいて、私たちも、感無量。
本当にうれしくて、
やっぱり、徳島のmonstarのみなさんにも、
フレンチモンスターの料理を
召し上がっていただきたいなと切に思いました。
でも、
生産物を扱ってらっしゃるし、
なかなか徳島を留守にできません。
いつか、どんな形かわからないけれど。
私たちから徳島へ出かけて行って
monstarのみなさんに、料理を召し上がっていただきたいな。
フレンチモンスターを楽しんでいただきたいな。
そんな夢がまた一つ。
納田さん、ありがとうございました!
そして、
徳島に、感謝。
restaurant FRENCH MONSTAR
(レストランフレンチモンスター)
東京都港区西麻布1−4−9
03−6804−5444
http://www.frenchmonstar.com
フレンチモンスター<FRENCH MONSTAR>の由来は、
<MON STAR =私の星> を輝かせたいという造語です。
<私の星= MON STAR> をご紹介するシリーズ、お二人目は、
徳島県すだち牛の生産者、天恵(あまえ)さん。
すだち牛とは、天恵牧場でしか作っていない、
徳島の名産でもある「すだち果汁」を独自に配合した
飼料で育てる牛のこと。
さわやかな酸味と香りが牛の食欲を増進し、
肉のやわらかさが実現するのだそうです。
すだちには、ガンや老化、高血圧、
動脈硬化、脳卒中を予防するとされています。
人間とまったく一緒ですね。
牛が美味しくすだちを食べてくれるために、
飼料の配合には大変な苦労があったとか。
天恵さんのすだち牛。
清潔な牛舎で大事に育てられた牛さんは、こんなにも神々しい。
最初に牛舎を訪れた錦織とシェフが、
「柴犬みたいに尻尾をふって、
警戒心なく近づいてくる牛さん、初めて見た!」
と言っていて、そんなことあるはずがない!
と思っていたのですが、、、、
好奇心いっぱいに近づいてきてくれました。
本当に愛らしい!!!
生産者の天恵さんが、
どれだけの愛情を注いで育てていらっしゃるかが
よくわかります。
東京では、
すだち牛を召し上がっていただけるレストランは、
フレンチモンスターが唯一、とも聞いています。
安心・安全、大事に育てられた、天恵さんのすだち牛。
とても貴重です。
ぜひ、味わいにいらしてください。
愛情深く、日々、最高の和牛を!と精進されている天恵さん。
いつもありがとうございます。
徳島に、感謝!
restaurant FRENCH MONSTAR
(レストランフレンチモンスター)
東京都港区西麻布1−4−9
03−6804−5444
http://www.frenchmonstar.com
フレンチモンスター<FRENCH MONSTAR>の由来は、
<MON STAR =私の星> を輝かせたいという造語です。
代表の錦織は、幼少期、長い休みの期間を徳島で過ごしました。
東京と徳島を、年に何回か行ったりきたり。
「お米も、魚も、お肉も。何で徳島のご飯は美味しいんだろう」
幼いながらも感じていたそうです。
そして、自分のレストランを出すときには、
徳島の美味しいものをたくさん紹介したい。
そう思っていたそうです。
独立して最初に出かけたのはフランス、そして徳島。
故郷をめぐる旅をする中で、
その思いは本物に。
自身の宝箱、レストランを形づくるものを
一つひとつ、揃えにまわりました。
そんな時に出会ったのが、大西さん。
<MON STAR>大西さんは、
香川県にほど近い折野港の漁師さん。
最初、お伺いしたときには、
「面倒なことはやりたくない」、と。
確かに、小さな規模のレストランに、
多品種少ロットで、
直送便を都度用意する。
面倒に違いありません。
それでも、何度か足を運び、
徳島を、もっともっと伝えたいと語るうちに・・・
「楽しいことしか、やらないからな」
と、お引き受けいただけることに。
今では池尻シェフが毎日お電話をし、
徳島の海の様子を、大西さんを通じて教えていただいています。
たまらなくきれいな折野港で。
大西さんは、全て手作りの仕掛けで、魚を捕らえます。
コウイカも、
コチも、
時々、ハンモックで休みながら
海の様子を見て、手作りの仕掛けで、
魚を捕らえます。
捕まえられなかったら、仕掛けの穴の大きさを調整したり
餌を仕掛ける位置を工夫したり。
フレンチモンスターに届くお魚は
こうして西麻布のシェフの元に届きます。
だから、一つも無駄にできない。
そうしてできたスペシャリテが、
大西さんが捕らえたお魚のムニエル ブイヤベースリゾット
お魚のあらも骨も、
一つも無駄にせず、時間をかけてブイヤベースに。
徳島の海をギュッと凝縮した一品は、
お客様が、一時、会話を止めて、
夢中で召し上がられる一皿です。
フレンチモンスターは、
<MON STAR>の真心こもった手仕事で
成り立っています。
届いたバトンをしっかり受け止めて、
お客様のテーブルへ。
今日も、徳島に。
感謝!
restaurant FRENCH MONSTAR
(レストランフレンチモンスター)
東京都港区西麻布1−4−9
03−6804−5444
http://www.frenchmonstar.com
こんにちは。FRENCH MONSTARです。
お正月は、8月にオープン予定の那須で年を越し、故郷の徳島にオープンからの報告に行ってきました。
あたたかい気候はまるで春。車のウインドウを開けて走っても気持ちがいいくらいのお天気。そして、港のおだやかな美しい風景に、また癒されました。
そして、年明けすぐ、お店に漁師さん《モン⭐スター私の星》から、たくさんのお魚を届けていただきました。
折野港の
大西さんがとらえた。
赤舌平目
伝助穴子
カサゴ
マコガレイ
この時期珍しい、コウ烏賊(海が暖かくお出まししたそう)
フレンチモンスターのメニューは、その日届いたお魚はじめ
素材と会話しながら決定します。
お料理を通じて季節を感じていただけると嬉しいです。
今年もいらしていただいたお客様と、
楽しみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
restaurant FRENCH MONSTAR
(レストランフレンチモンスター)
東京都港区西麻布1−4−9
03−6804−5444(電話受付15:00から)
http://www.frenchmonstar.com
フレンチモンスターのシェフをご紹介します。
池尻綾介。37歳。
代表の錦織と池尻が出会ったのは2005年。
錦織が池尻の野趣あふれるシンプルな料理に魅了され、
足しげく通うように。
(平均すると毎週4回くらい。最長記録は1か月半毎晩連続)
フランスから帰国したその足で、スーツケースを携えたまま、
シェフの料理を食べにいったこともありました。
本物の愛情を料理に込めることができる。
池尻の料理が忘れられず、池尻の料理にまた戻る理由は、
きっと、そこにあると思っています。
フレンチモンスターは、どのお席からも、
シェフの姿を見ることができます。
池尻がフレンチモンスターという“台所”で表現するお料理。
ぜひ、楽しみにしていてください。
もうすぐ11月。
おかげさまでお店の内装工事も順調です。
素晴らしいご縁
新しい出会い
「オープンはまだ?」という期待の声
チーム全員感激の日々です。
丁寧に丁寧に、準備を進められることに感謝。
もう少しもう少し、お待ちください。
French Monstar
http://www.frenchmonstar.com
ホームページにシェフのプロフィールを公開いたしました。
西麻布のレストラン フレンチモンスターです。http://www.frenchmonstar.com